9月26日(日)オーガニックファーマーズマーケットに出店します。
出品内容は、若い小松菜、ほくほくの伯爵南瓜、調理用トマト、里芋です。
南瓜はカットしたものも用意します。お勧めは小松菜で小さい若い葉で、苦みが少ないのが特徴です。
もし予約したい品がございましたらメッセージ下さい。
9月は端境期と呼ばれ、野菜の種類と量が少ないです。夏野菜は枯れ始め、収量が落ち、冬野菜はまだ収穫できるほど大きくは育っていません。農家にとっては収穫に費やす時間がない分、冬野菜の仕込みに集中する大事な時期です。お客様には、種類が少なく物足りない印象与えるかもしれませんが、あるもので工夫して料理して召し上がってほしいです。保存が効く玉ねぎや南瓜はありますし、少量の夏野菜と葉物もあります。
そうは言っても料理は難しいですよね。火加減や塩加減に注意しなければならないし、見た目もそれなりにしなければならないです。料理は創造の世界と言われていますが、それは家庭料理にも当てはまります。家庭料理は、決まった予算で家族皆んなが美味しく食べられるものを用意するという創造です。創造するのには時間が必要で、面倒くさがったら良いものは出来ないです。私も料理をする時は、朝早く起きて時間をたっぷりと取るようにしています。(朝と夜の食事両方を一遍に作ってしまいますが。)真夏は火を使うのが大変でしたが、涼しくなり台所に立つのも苦にならなくなってきました。家には貴重な野菜が揃っているので、それを丁寧に料理していきたいです。
9月26日日曜のマーケットで皆様のご来店をお待ちしております。
大箸
Comments