今年で二年目となる沢庵漬けを自家栽培の29本の大根で仕込みました。大根以外の材料には、鷹の爪、柿とみかんの皮を干した物、無農薬の米ぬかを揃え、調味料も自然由来に作られた藻塩を使用しました。
我が家では、冬になると沢庵だけでなく、その他の漬物も仕込みます。
理由は添加物を使用していない美味しい保存食ができるからです。
こういった保存食作りを始めたのは、祖母や母、叔母の影響が大きいのかもしれません。
祖母は毎年夏には梅干し、母は冬に白菜の漬物、そして叔母が沢庵漬けを行なっていました。(ちなみに叔母は毎年100本の沢庵漬けを10年以上行っています。)
その背景もあり、子供の頃から手作りの保存食を食べて育ったので、大人になり自分もやってみようと自然な流れで始められたのかもしれません。
(今では私も沢山保存食を作るようになり、これまで梅干し、紅生姜、高菜漬け、野沢菜漬け、味噌、キムチを作りました。)
今年は年内に漬け込みが終わったので、来年1月下旬頃には完成します。
今から仕上がりが楽しみです。
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